二十四節気:立夏 りっか 5/5〜5/20頃

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景色が夏の光をまとい始める時期。ちょうど春分と夏至の中間にあたる頃。
暦の上では夏が始まります。少し周りの様子をいつも以上に気にしてみれば、新緑が目立ち、カエルやミミズが動きだし、夏のにおいが漂い始めているでしょう。

七十二候:蚯蚓出 かえるいずる 5/11〜15頃

ミミズたちがようやく土の中から現れる時期。昔から「ミミズのいる土はいい土だ」といわれるように土中を豊かにしてくれるのは益虫たち。こうしてる間にも夏に向けてせっせと土を耕してくれているのでしょう。

【薫風】
新緑の香りを運ぶ、爽やかな初夏の風。「風薫る」とも言います。
この時期は肌寒さが去り、夏の気配を感じるシーズン。京都の加茂川も日に日に緑が豊に変容しています。

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